こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます♪
一条工務店で家を建てる場合には、全館空調システムのロスガードが採用されています。室外の汚れた空気をきれいにしてから室内に取り入れるシステムです。
住む場所にもよりますが、おおむね半年に一度はフィルターを取り換える必要があるようです。今回、半年経った場合のフィルターの汚れ具合をご紹介します。
※記事の途中、フィルター汚れの画像をupしているため閲覧注意です。
〇ロスガードとは
ロスガードとは、高気密・高断熱の住宅で快適に過ごすための、24時間稼働型の換気システムです。2003年に、シックハウス対策等の目的で建築基準法が改正されて、換気システムを採用することが義務付けられました。
一言でいえば、「外の汚れた空気」を「きれいな空気」に交換してから家の中に取り入れる機能です。外の空気には、チリやホコリ、花粉やPM2.5などの人体に悪影響を及ぼすものが浮遊していますが、ロスガードのフィルターを通して、家の中に入ってくることを防ぐことができます。
私たち夫婦は以前、バス通り沿いのマンション7階に住んでいました。春や秋には、外の空気を取り入れようと窓を開けておく機会が多かったのですが…窓の網戸や扇風機の後ろ側などに、真っ黒な汚れがすぐに付いてしまっていたのを思い出します。。一条ハウスで暮らしていると改めて、外の空気がいかに汚れているのかを気が付くことができました。
〇フィルターの交換方法
ロスガードのフィルターには、外の空気の汚れ(チリやホコリ、花粉やPM2.5など)が付着します。定期的に、掃除機で汚れを吸い取ったり、汚れがひどい場合にはフィルターを交換する必要があります。
フィルターの交換方法はとても簡単です♪まず、ロスガードのフィルター交換部分を開けます。
左側に付いている袋が虫などを取り除く「防虫袋」、右側に付いているものがロスガードのフィルターになります。どちらも、手前に引き出して、新しい袋とフィルターを差し込むだけで交換完了です。
〇フィルターの汚れ具合
では実際に、ロスガードのフィルターを「半年」で取り換えた場合の汚れ具合をのぞいてみましょう!
なんということでしょう…左側のフィルターが使用後です。何度か掃除機でほこりを取り除いていたのですが、半年でこれだけの汚れが付着しています。外の空気は想像以上に汚れていることが分かりますね。以前、マンションで窓を開けて過ごしてきた環境が恐ろしくなります。
ちなみに、フィルターの汚れ具合は、お住いの地域の状況によってだいぶ変わってきます。たとえば、家の近くに畑などがあり、土ぼこりがたちやすい地域にお住まいの場合には、フィルターにも土ぼこりの汚れが付きやすいと思います。
続いて、防虫袋の具合を見てみましょう。
右側が防虫袋です。こちらもフィルター同様、真っ黒に汚れてしまっていました。「一条あるある」だと思いますが、防虫袋を交換するときは、生きている虫が出てこないか、ちょっとドキドキします(笑)
〇フィルターの交換時期の目安
フィルター交換の時期は、お住いの地域の状況にもよると思いますが、半年程度を視野に入れておいた方がよさそうです。特に、都心部にお住いの方、周辺に山や畑などが多い場所にお住いの方は、割と早い段階で汚れてしまっていると思います。
〇まとめ
ロスガードのフィルターは、外の空気の汚れをしっかりと取り除いてくれていました。その分、フィルターの汚れも早い段階で溜まっていくと思いますので、半年程度をめどに、交換された方がよろしいかと思います。
一条ハウスで暮らすことで、24時間ずっときれいな空気で過ごすことができます。小さなお子さまにも優しい環境ですので、安心して暮らせることはとても幸せなことですよね。
わが家も今後もフィルター交換をサボらずに頑張っていこうと思います。
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