洗濯機のキャスター台はとっても便利!洗面所スペースの掃除も手入れも楽々に♪

こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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突然ですが…防水バンや床に『洗濯機を直置き』していませんか??

床に洗濯機を直置きした場合、洗濯機のまわりにほこりが水アカが溜まってしまって掃除が大変だったり、壁とのすき間に靴下などの落とし物をすると、洗濯機が動かせないので取り出すのに大変だったりしますよね。。

そのようなストレスを防ぐために、洗濯機を『洗濯機専用のキャスター台』に乗せておくことをおすすめします。女性でも洗濯機を簡単に移動させることができるようになるので、掃除もお手入れも楽々になりますよ♪

最近の洗濯機キャスター台は、ドラム式洗濯機に対応しているものも多くなっているし、キャスター台のサイズも可動式で調整できるのでとても便利なのです!

では、わが家で使っている洗濯機キャスター台を例に、メリットとデメリットなどを確認していきましょう♪

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〇キャスター台とは

洗濯機の位置を自由に動かすことのできる、キャスター付きの洗濯機台です。どのようなサイズの洗濯機も乗せられるように、縦横の長さを調節できるキャスター台が主流です。中にはドラム式洗濯機に対応していない商品もありますが、最近の主流の商品は、ドラム式の洗濯機にも対応しているものが多くなりました。

洗濯機は、キャスター台に乗せておくことをおすすめします。
洗濯機は、キャスター台に乗せておくことをおすすめします。

ご近所の大型ホームセンターでも売られていますし、Amazonなどの販売サイトからでも購入することができます。わが家はAmazonサイトから3000円台のキャスターを購入しました。

洗濯機をキャスター台に乗せることで得られる『メリット』と『デメリット』を整理しておきたいと思います。

〇設置のメリット

  • 掃除がラクになる

洗濯機をキャスター台に乗せることで、洗濯機下に空間ができます。洗濯機下のほこりや水アカなどを簡単に取り除くことができるので、掃除がラクにできて衛生的です。以前暮らしていたマンションでは、備え付けの防水バンの上に洗濯機を直接乗せていたため、洗濯機下や周辺の掃除がとても大変でした…

キャスター台を動かせるので、掃除がラクに
キャスター台を動かせるので、掃除がラクに

また、キャスターがついているので、洗濯機の位置を簡単にズラすことができます。洗濯機を移動させることで、洗濯機と壁とのすき間も掃除することができるようになります。女性の力でも動かすことができるので、掃除がしやすくいつも清潔にしておくことができます。

  • 壁とのすき間に落ちたものが拾いやすくなる

洗濯機から洗濯物を取り出すときに、靴下などの小物を壁とのすき間に落としてしまい、なかなか拾えなかった経験はありませんか?お恥ずかしい話ですが、私はよくありました(笑)

洗濯機をキャスター台に乗せておくことで、洗濯機の下部に空間があれば落としたものを拾いやすいですし、壁とのすき間に挟まってしまった場合には、キャスターが付いているので洗濯機の位置をズラしてすぐに拾うことができますよ♪

  • 洗濯機の振動を抑えられる

洗濯機の脱水時には、大きな音が出て、洗濯機本体が振動しますよね。洗濯機を床に直置きしていると、その振動が直接床に伝わってしまいます。マンションなど集合住宅にお住いの場合には、下の階に住んでいる人への影響が気になりますよね。私も戸建てに住むまではマンション暮らしだったので、仕事で遅く帰宅したときの夜の洗濯には気を使っていました。

キャスター台には、振動を抑えるための振動パットが付属していることが多いです。床に直置きしているときよりも、振動を抑えることができますよ♪

キャスター台に付属の振動パッドで床に伝わる振動を抑制
キャスター台に付属の振動パッドで床に伝わる振動を抑制

ただ、必要最低限のつくりのパッドなので、ペラペラのかなり薄い素材でした。さらにしっかりと振動を抑えたい場合には、別売りの振動パッドを購入された方がよいかもしれません。

〇設置のデメリット

  • 購入費用がかかる

洗濯機キャスター台の大きなデメリットは、やはり購入費用がかかることですね。ホームセンターなどでは4,000~5,000円程度。わが家はAmazonサイトから3,000円台のキャスター台を購入しました。

ただ、費用がかかると言っても一旦購入してしまえば、なかなか壊れない品物だと思いますので、何十年と使っていけそうです。たとえば入居してから30年使った場合、

3,000円÷30年=100円/1年

1年あたり100円程度の負担で上述のメリットが得られることから、商品自体のコスパはとても良いと思います。

  • 床材が少し凹んでしまう

わが家では、洗濯機をキャスター台に乗せて、脱衣所に設置しています。床材には一条工務店の標準仕様クッションフロアを採用しているのですが、クッションフロアは比較的やわらかい素材なので、洗濯機の重みで、キャスターの下部分が少し凹んでしまいます。

ただ、凹むのはキャスター下だけなので、ほとんど凹みが目立たないです(わが家では白色のクッションフロアを採用したので、なおさらなのかもしれません)。状況を撮ってみましたが、写真では分かりにくいので掲載は控えておきます。指で触ってようやくわかる感じです。

〇一般的なサイズ

では、洗濯機キャスター台はどのような商品を選べばよいのでしょうか。…とその前に、すでにご自宅にある、またはこれから購入する予定の洗濯機の大きさを確認しておきましょう!

自宅近くの大型家電量販店ヨ〇バシカメラとヤ〇ダ電機で、販売されている洗濯機のサイズをじっくりと観察してきました。店員さんには、あやしい人だと思われたかもしれません。。(汗)

  • ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機のサイズは縦型洗濯機と比べると、すこし大きな仕様になっていました。最近では、ドラム式洗濯機も主流になりつつありますよね。

最近はドラム式も増えてきている

ドラム式洗濯機の小さめの商品としては、洗濯容量7kg程度の洗濯機が販売されているようです。洗濯容量7kg程度の場合、横幅が約60cm、奥行も60cm程度が主流になっていました。

ドラム式洗濯機(容量7kg程度)のサイズ
ドラム式洗濯機(容量7kg程度)のサイズ

洗濯容量7kgよりも少しサイズアップして、容量10kg程度のドラム式洗濯機になると、横幅が65cm、奥行が67cm程度となります。両者ともに5cm以上広がったので、大きくなった感じが目に見えて分かりました。

ドラム式洗濯機(容量10kg程度)のサイズ
ドラム式洗濯機(容量10kg程度)のサイズ

さらに洗濯容量11kgを越すと、横幅が65cm、奥行は72cm程度とかなり大きなサイズ感になっていました。

ドラム式洗濯機(容量11kg程度)のサイズ
ドラム式洗濯機(容量11kg程度)のサイズ

ドラム式洗濯機を使われる方は、縦型洗濯機よりもすこし大きめのサイズになるので、洗濯機キャスター台を選ぶときには、乗せられるかどうかの最大サイズを確認する必要がありそうです。

  • 縦型洗濯機

続いて、昔ながらの縦型洗濯機のサイズを確認していきましょう。いま流行りのドラム式洗濯機と比べると、少し小さめのつくりになっていました。一人暮らし用として、コンパクトサイズの洗濯機も販売されています。

昔ながらの縦型洗濯機

洗濯容量が少ないタイプとしては4~5kgの商品があります。横幅は52cm程度、奥行も54cm程度と、数ある洗濯機の種類の中では、最小サイズになりますね。

縦型洗濯機(容量4~5kg程度)のサイズ
縦型洗濯機(容量4~5kg程度)のサイズ

すこしサイズアップして洗濯容量が7kg程度になると、横幅は56cm程度、奥行は58cm程度となり、幅と奥行きともに4cm程度ずつ大きくなっていました。

縦型洗濯機(容量7kg程度)のサイズ
縦型洗濯機(容量7kg程度)のサイズ

さらにサイズアップして洗濯容量が10kg程度になると、横幅は56~58cm程度、奥行は62~64cm程度となり、奥行が広くなっていました。

縦型洗濯機(容量10kg程度)のサイズ
縦型洗濯機(容量10kg程度)のサイズ

縦型の洗濯機なら、キャスター台のほとんどに対応できると思います。念のため、キャスター台の最大サイズを確認しておいたほうがよさそうですね。

〇おすすめ商品と価格

すでに洗濯機を設置されている方は、まずその洗濯機の大きさや重さに見合ったキャスター台を選ぶ必要があります。これから洗濯機の購入を考えていらっしゃる方は、購入を予定している洗濯機の大きさと重さに見合ったキャスター台を選ぶ必要があります。

なお、一部のキャスター台にはドラム式洗濯機に対応していないものもあるので、注意が必要です。『ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の両方に対応しているか』、『最大でどれくらいのサイズまで大きさを調節できるか』をしっかりと確認することが大切です。

インターネットや友人への聞き込みなど、洗濯機キャスター台の口コミを調べたところ、Amazonから購入できる商品が安価で評価が高かったので、その商品を購入することにしました。価格は、3000円~4000円といった価格帯です。

また、より振動音を抑えたい場合には、しっかりしたつくりの振動パッドもあわせて使うことをおすすめします。1000円程度で購入することができます。

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実際に使用してみましたが、私でも簡単に組み立てられましたし、キャスターの使用感も全く問題なかったです♪ドラム式も含めて、ほぼすべての洗濯機に合わせて大きさを調節できるのでとてもおすすめです♪♪

ここで余談ですが…

より快適に洗濯をすることができる、わが家でおすすめのグッズ『洗濯ネット』もご紹介しておきます!

  • 洗濯ネット

洗濯ネットは100円ショップでも購入することができますが、ご紹介するこちらの商品は様々な大きさのネットがセットになっていて、つくりも丈夫な仕上げになっています。以前はわが家でも100円ショップの洗濯ネットを使っていたのですが、使っているとすぐに(運悪く?)チャック部分が壊れてだめになってしまって…

洗濯用ネットもお忘れなく!
洗濯用ネットもお忘れなく!

このネットに替えてから1年以上が経ちましたが、いまのところ壊れることもなく快適に使い続けています。

〇まとめ

洗濯機キャスターは、購入費がかかるというデメリットよりも、「掃除のしやすさ」や「落とし物の広いやすさ」のメリットの方が大きく感じています。これから入居される予定のある方には、ぜひおすすめしたいグッズになります。引っ越しまでにAmazonサイトなどから購入して組み立てて、洗濯機を設置する予定の場所においておけば、引っ越し当日に作業員の方がうまく乗せてくれると思います。

また、夜間に洗濯をする機会が多い方には、洗濯機キャスターとともに、振動パッドを用意しておけば鬼に金棒です。

洗濯機キャスターは3000円~4000円程度、振動パッドは1000円前後で購入することができます。これから新居への入居を予定されている方は、ぜひご用意をお忘れなく!

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