レースカーテン

レースカーテンを窓とハニカム間に設置!DIYで費用を抑える♪

こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ハニカムシェードが付いている家では、リビングや寝室の窓に「カーテン」を取り付けようか迷ってしまいますよね。

  • カーテンの専門業者に取り付けてもらうには予算オーバーで…
  • DIYに興味はあるけど、取り付け方が分からない…

そんなレースカーテンの取付も、迷わず簡単に解決できる方法があります。

今回は、わが家の窓に取り付けた「レースカーテン」について、取り付けてみた感想やかかった費用などをご紹介していきます!

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〇レースカーテンとは

レースカーテンは、厚手の生地でつくられた「カーテンよりも薄手でつくられているもの」です。厚手のカーテン生地と比べると、薄いため採光しやすいつくりに仕上がっています。

また、最近の市販されているレースカーテンは、室外から室内を見えにくくするための「遮像」の効果もついているものがあります。屋外から窓をのぞいても、室内が見えにくいつくりになっています。一般的には、白色を基調としたものが多く、厚手のカーテンと比べると費用面もお手ごろです。

〇用意するもの

カーテンを外注せずに、窓とハニカムシェードのすき間に自分でレースカーテンを取り付けるためには、以下のものを用意する必要があります。

  • レースカーテン
  • つっぱりポール(カーテンを吊るすためのポール)
  • リングランナー(カーテンをポールに掛けるためのリング)
レースカーテンを取り付けるために用意するグッズ

わが家にはニトリ製の商品を取り付けることにしました。「J5945+782の引き違い窓」と「J5971の引き違い窓」の2か所にレースカーテンを取り付けます。インターネットなどで情報収集したところ、Amazonサイトなどの通販でも安く購入することができますが、わが家は実物を見てから購入したいと考えていたので、ニトリで購入してきました。

〇取り付け方

まず、取り付けたい窓の位置を確認します。わが家はリビングにある高さ約200cmの窓と、高さ約120cmの2か所に取り付けることにしました。

窓とハニカムシェードのすき間にレースカーテンを取り付ける
窓とハニカムシェードのすき間にレースカーテンを取り付けたい!

取り付け方は簡単です。

まず、つっぱりポールの先端に付いているキャップを外して、別売りのリングランナーをポールに通していきます。ニトリのレースカーテンは、一か所につき左右に7個ずつ、計14個のフックが付いているので、計14個のリングランナーが必要となります。

ポールの準備ができたら、窓とハニカムシェードのすき間に設置します。ポールを伸ばしていき、壁にがっちりと固定させます。リングランナーに、レースカーテンのフックを引っ掛ければ完成です。

突っ張り棒にリングランナーを通して、レースカーテンのフックを掛ける
突っ張り棒にリングランナーを通して、レースカーテンのフックを掛ける

〇設置前

レースカーテンを付ける前は、室内からも室外の視線が気になりますし、室外から部屋の中が丸見えの状況でした。。

室内からは外がはっきりと見える
室内から室外がはっきりと見える

一条工務店の窓は、外から見えにくいようにはなっているのですが、さすがにまったく見えないわけではありません。特に夜間には室内の明かりに照らされて、丸見えになってしまします。

室外からも室内が丸見え!
室外からも室内が丸見え!

〇設置後

レースカーテンは5分もあれば簡単に取り付けることができました。左側の画像がレースカーテンのみを閉めたとき、右側の画像がハニカムシェードのみを閉めたときのようすです。

左側がレースカーテン、右側がハニカムシェードのみ
左側がレースカーテン、右側がハニカムシェードのみ

レースカーテンを閉めた状態で、室外から窓をのぞくと、室内の状況はまったく見えなくなりました。また、夜間でも同様の効果が得られました。

レースカーテンを取り付けると、室外からは室内が見えなくなる
レースカーテンを取り付けると、室外からは室内が見えなくなる

ここで、わが家に採用した「J5971N(約2m)の引き出し窓」には、高さ198cmのレースカーテンがぴったりでしたが、「J5945N+782の窓」には、高さ138cmのレースカーテンが約15cm程度余りました。余った分は、折り返して、別売りのカーテンテープで止めることで、ぴったりの長さに仕上げることができました。アイロンで熱を加えると、両面テープのようにくっつけることができます。

レースカーテンのすその長さもぴったりでした!
198cmのレースカーテンのすその長さはぴったりでした!

採光の具合では、ハニカムシェードのみを閉めている時よりも、レースカーテンのみを閉めたときのほうが、格段に明るいです。これでようやく室外からの視線を気にせずに、明るい部屋で過ごすことができるようになりました。。

レースカーテン設置後のリビング吹き抜け
レースカーテン設置後のリビング吹き抜け

〇費用

今回、わが家のリビング2か所の窓にレースカーテンを設置しました。かかった費用は合計で約9,000円と、なんと1万円を切りました!

  • レースカーテン:高さ138cm(2,769円)、198cm(3,695円)各1個
  • つっぱりポール:833円×2個
  • リングランナー:231円×4個(予備含む)

カーテンの外注見積もりでは、リビングの窓2か所だけでも数万円もしていました。市販のレースカーテンとハニカムシェードを活かすことで、予算を格段に下げることができました。予算にもっと余裕があれば、カーテンの外注の方がしっかりとしたものがつけられるのですが…

リビングの窓1~2か所に、「ニトリなどのレースカーテンのみの設置」をお考えの方は、約5,000円~1万円程度で済みそうです。

ニトリのレースカーテンのレシート。2か所で1万円以下!
ニトリのレースカーテンのレシート。2か所で1万円以下!

〇感想

一条工務店で家を建てると、ハニカムシェードが標準仕様でついてきます。予算に余裕があれば、外注してカーテンの取付をおすすめしますが…できるかぎり予算を抑えたい方は、レースカーテンをDIYで取り付けてみてはいかがでしょうか?

ハニカムシェードだけでも生活することができますが、ハニカムシェードを閉めた場合には、暗めの採光になってしまいます。別途にレースカーテンを取りつけておけば、採光も確保しながら、屋外からの視線も気にならなくなりますよ。

費用もお手頃で、窓1か所あたり約5,000円で取り付けることができました。間取り検討の際には、カーテンの見積もりを取ったうえで、レースカーテンのみの内容と比べてみてはいかがでしょうか。

〇まとめ

いかがでしたか?今回は「DIYで取り付けるレースカーテン」についてご紹介しました。

レースカーテンを取り付けることで、ハニカムシェードよりも採光がとれて、屋外からの視線を気にすることがなくなりますよ。取付方法も簡単で、約5分もあれば取り付けられるので、とてもおすすめです。

カーテンをつけようか迷っている方がいらっしゃれば、ぜひとも参考にしてみてください。

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③リングランナー

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