こんちには、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
これからの季節は、台風や梅雨前線に伴う大雨、局所的なゲリラ豪雨など、『雨による自然災害』が心配ですよね。被害をできるだけ最小限にするためにも、普段から備えをしておくことが大切となります。今回は、普段から準備できる『台風やゲリラ豪雨への備え』についてご紹介します。
1. 雨風のピーク時間を知る
2. 屋外のモノをしまう
3. 屋外の樹木を補強する
4. 排水溝を掃除する
5. ハニカムやカーテンを閉めておく
6. 防災用品、非常食を用意しておく
7. 危険箇所や避難所を確認しておく
8. まとめ
〇雨風のピーク時間を知る
まず、台風はある程度の進路予測ができるので、遅くとも1~2日前には、天気予報などで進路と勢力を確認しましょう。特に、雨風がピークとなる時間帯や時間雨量、総雨量を知っておくことが大切です。『気象庁 台風情報』などで検索すれば、最新の情報を確認することができますよ。
時間雨量が20~30mmでも、車のワイパーを動かしても視界が悪いくらいの激しい雨になります。もし、それ以上の雨が降り続くような予報があれば、土砂災害や河川氾濫が発生するかも?と考えておきましょう。
また、集中豪雨に備えるには、スマホなどから『気象庁 雨レーダー』などで検索すると、『高解像度降水ナウキャスト』という精度の高い雨雲レーダーを確認することができます。
〇屋外のモノをしまう
特に、台風がやってくる予報があれば、屋外に出ているモノを『室内』か、『屋外で風の影響が受けにくい場所』にしまいましょう。具体的には、
- 自転車
- 植木鉢やプランター
- 物干し竿
- 人工芝(きちんと固定されているか)
などを確認しておきましょう。
お恥ずかしながら、以前失敗した私の経験談をお話しすると…
2階のベランダにかけてあった物干し竿が、突風でズレてしまったようで…1階に落下してしまったことがあります。近くに何もない場所だったのでよかったのですが、真下に駐車スペースがあったり、人が通る場所だったりしたらゾッとしてしまいます。その教訓(?)をもとに、台風が来る前には、物干し竿は必ず室内に入れるようにしています。
〇屋外の樹木を補強する
次に、台風やゲリラ豪雨など、強風や突風の発生が予想されているときには、シンボルツリーなどを添え木などで補強しておきましょう。
こちらも私の失敗談をお話しすると、家の引渡しを受けた後、シンボルツリーに何の対策もしていなかったため…強風で幹が曲がってしまったことがあります。折れずに済んだので、未だにすくすくと育ってくれていますが、、それ以来は、常にしっかりと固定するようになりました。
〇排水溝を掃除する
大雨で家の近くが浸水する原因の多くは、排水溝に落ち葉などが集り、排水できなくなるからです。台風が来る前や、日ごろから、排水溝に落ち葉などがつまっていないか確認しておきましょう。
もし、落ち葉やゴミがつまっている場合は、『軍手やゴム手袋などをつけて自分で取り除く』か、行政が管理する公道なのに状況がひどい場合には、お近くの市区町村の『土木事務所』などに相談すれば清掃してもらうことができます。
〇ハニカムやカーテンを閉めておく
台風や集中豪雨などの突風によって、大きな飛来物があるかもしれません。一条工務店で建てた家の窓は、ガラス飛散防止がほどこされていますが、念のため、ハニカムシェードやカーテンも閉めておきましょう。細々としたガラスの破片が室内に散らかることを防いでくれます。
〇防災用品、非常食を用意しておく
普段から、防災用品や非常食を用意しておきましょう。特に、停電が起きたときのグッズを備えておくと安心です。たとえば、
- 懐中電灯
- 卓上ランタン
- 携帯ラジオ
- 電池
- 雷サージ対応タップ(たこ足コンセント)
- 電源装置(スマホ充電器含む)
- 小型太陽光発電機
などがあります。懐中電灯は、できれば防水式のものが安心です。夜間に雨の中、室外に出なくてはならなくなった場合に活躍します。
卓上ランタンは、LEDの電池式のものがおすすめです。LEDは消費電力が少ないため、乾電池でも充分に長い時間明かりを点けることができます。
その他、雷から家電を守るサージ対応タップもおすすめです。テレビやパソコンなどの高額な家電製品は、使わない時にはコンセントを抜いておくか、サージ対応タップにさしておきましょう。
また、最近では、小型の太陽光発電充電器もおすすめです。スマホの充電くらいはこれでまかなうことができます。
このような必要最低限の防災グッズは、家電量販店の福袋で一気にそろえてしまうのも楽チンです。
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もしも、浸水被害がでてしまったときには、ケルヒャーなどのバキュームクリーナーなどがあると便利ですよ。また、停電が長期化した場合、オール電化を採用していると調理ができないので、非常食を用意しておくことも大切です。
- カセットコンロ
- 保存水
- 缶詰
- レトルトパック
など、保存期間が長めの食料を備蓄しておきましょう。
〇危険箇所や避難所を確認しておく
最後に、普段からお住いの地域の防災情報を知っておくことも大切です。たとえば、行政機関から出されているハザードマップなどを使って、災害が起こりやすい場所や避難場所がどこなのかといった情報を集めておきましょう。
おすすめの行政サイトは、国土交通省サイト『重ねるハザードマップ』です。以前、まとめた記事でもご紹介しましたので、ぜひこれからの季節にご活用ください。
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事前に防災情報を確認しておけば、いざという時にあわてることがなく、どう行動すればよいか早めに判断することができますね。
〇まとめ
いかがでしたか?
これからの季節は、台風や梅雨前線に伴う豪雨、局地的な集中豪雨など、大雨による災害が起きやすい時期に入っていきます。事前に備えや準備をしておけば、直前になってあわてて情報収集したり、必要なものを買ったりする心配がなくなります。
ぜひこのタイミングで、必要な情報や防災用品、非常食などを備えてみませんか?
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