こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
一条工務店の家を建てるときには、スリットスライダーというスライド式のドアを1か所標準仕様でつけることができます。本日は、そのスリットスライダーの仕様についてまとめておきたいと思います。
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〇スリットスライダーとは
スリットスライダー(通称、スリスラ)は、一条工務店で建てる家につけられるスライド式のドアです。標準仕様のため1か所に無料でつけることができますが、その他にも追加したい場合には、オプション料金がかかります。色は2色から、また、縦ラインのガラスの種類を2種類から選べます。
〇色選び
スリスラの色は2色から選ぶことになります。清潔感のあるピュアホワイト色か、アットホームなスギナチュラル色です。
私たち夫婦は当初、スギナチュラル色にしようと思っていたのですが…スリスラのまわりに置く家具・家電をダークブラウン色にして、壁紙を白色することにしたので、スリスラとの統一感が出るようにピュアホワイト色を採用しました。もしスギナチュラルを選んだ場合には、いろいろな色がありすぎてバラついてしまうかなと…。
もし、カップボードや冷蔵庫を白色、家具をナチュラルテイストのウォールナット素材などにしていたら、雰囲気が統一できると考えてスギナチュラル色を選んでいたと思います。無印良品のお店などのイメージが浮かんできますね。
また、スリスラには縦型に4本のガラスが入っています。ガラス部分は、「透明」か白いくもりガラスの「かすみ」を選びます。わが家には、くもりガラスのかすみを採用しました。また、キッチンと洗面スペースとの行き来の場所にスリスラを配置したので、ガラス部分はかすみにしました。くもりガラスになっているので、洗面スペースにいるときには、キッチン側からの目線が気になりません。
〇サイズ
サイズも2種類用意されています。スリスラ1枚をスライドさせるタイプと、スリスラ2枚を左右に開けるタイプです。
スリスラを設置するのに必要な横幅は、スリスラ1枚式の場合は通常のドア2枚分の幅が必要になります。スリスラ2枚式の場合は、通常ドア4枚分の幅が必要になります。スリスラは左右にスライドさせる形式なので、スライドさせる分のレールも設置する必要があるため、その分の幅も必要になるからですね。
〇価格
スリスラを標準仕様で1か所とりつける場合には、追加料金は発生しません。標準仕様では、1枚をスライドさせるタイプと、スリスラ2枚をスライドさせるタイプのどちらを選んでもOKです。
もし、その標準仕様以外に追加で設置したい場合には、オプションとしての追加料金が発生します。1枚をスライドさせるタイプは約5万円、2枚をスライドさせるタイプは約10万円です。
オプションの中でも、けっこう高額な部類に入ると思います。できれば追加料金を出さずに、標準仕様だけでおさめたいですね。その場合は、2枚をスライドさせるタイプを選んだ方が、金額的にはお得感があります。
わが家は残念ながら間取りの関係上、1枚をスライドさせるタイプしか選ぶことができませんでした。(泣)
〇不具合
スリスラ2枚をスライドさせるタイプを選んだ場合、スリスラどうしの間に、少し隙間ができてしまう不具合が報告されているようです。ただ、その場合は営業or監督さんに相談すればすぐに補修してくれるようです。
1枚をスライドさせるタイプを選んだわが家では、特に不具合と感じることはありませんでした。
〇まとめ
白色のスリスラを採用して暮らしてみた感想(個人的な価値観で恐縮です)としては、スリスラのまわりにダークブラウンや濃い色がなく、家具などにナチュラルウォールナット系の色合いがある場合にはスギナチュラルが合うと思います。無印良品のお店などの雰囲気がイメージに合いそうですよね。
また、白色キッチンや白色カップボードと統一感を出したい、白色系の壁と統一感を出したい場合には、ホワイト色の採用をおすすめします♪壁と一体に白色で統一させることで、ダークブラウン系の色合いの家具家電が引き立ってきます。
間取りの都合もありますが、できれば2枚をスライドさせるタイプを選んだ方がお得感はありおすすめです!わが家は泣く泣く1枚をスライドさせるタイプを選びました。(泣)間取りが広いお家には、2枚をスライドさせるタイプを採用できるので、高級感が高められてうらやましいかぎりです。。
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