こんちには、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
玄関ポーチ先の外構の雰囲気をどのようにしようか、迷っている方はいらっしゃいませんか？外観の雰囲気に高級感やかっこよさを演出したいときには、『ジュラストーン』の採用をおすすめします！
ジュラストーンは、固い素材でできた石灰岩です。その名前のとおり、恐竜がいた頃のジュラ期から長い年月をかけて出来上がった、天然素材なので、素材感を活かした外構づくりになります。ジュラストーンの中には、大昔の化石の模様が垣間見られることも…？！
本日は、わが家にも採用した、玄関ポーチ先のジュラストーン（天然乱形石）のご紹介です。
〇ジュラストーンとは
ジュラストーンとは、恐竜時代のジュラ紀から長い年月をかけて出来上がった、高硬度の石灰岩です。高級レストランやホテル、リゾート地のテラスなどの外構にもよく使われています。
〇ジュラストーンの特徴
ジュラストーンには、白やグレー系の色合いと、オレンジや赤色の暖色系の色合いがあります。白色やグレー系はより高級感やシックな雰囲気を出したいときに、オレンジや赤色の暖色系はより温かみやかわいらしさの雰囲気を出したいときに向いています。また、一つひとつの石の形が様々なので、どのような場所にも臨機応変に施工できる点も評価できます。
「ジュラ」というだけあって、他の石には見られない”化石”などの様々な模様がついている場合があるのも特徴です。ジュラと聞くと、恐竜がたくさん出てくる映画の『ジュラシックパーク』が思い浮かぶのは私だけでしょうか？
〇実際の外観
ジュラストーンを採用することで、コンクリートの現場打ちよりも高級感を演出するとこができます。高級ホテルやレストランのテラスなどにもよく使われていますよね。
オレンジやピンクなどの色合いのジュラストーンを使えば、かわいらしさを演出することができます。一条工務店のi-smartオレンジやピンク色、セゾンタイプの家などにもマッチしますね。また、白やグレー系のジュラストーンを使えば、シックで洗練された雰囲気をつくることができそうです。
わが家の外観はアイスマートの白黒ツートーンなので、シックな雰囲気を出すためにホワイト色のジュラストーンを採用しました！
〇かかる費用
わが家に採用したジュラストーン（ホワイト色）にかかった費用は、施工手間含めて１㎡（１ｍ×１ｍ）あたり約20,000円弱でした！最終的には上の画像よりも面積を広げて、約４㎡の施工で施工したので、約80,000円かかりました。ジュラストーンにはいくつかの種類や色があるので、値段にも幅があるようです♪
比較的、オレンジやピンク色は安価ですので、10,000円～15,000円／1㎡程度での施工も可能だと思います♪DIYされる方は、ネットなどからもジュラストーンを購入することができます。
〇感想
ジュラストーンを採用したことで、外観の雰囲気もグッと引き締まり、採用してよかったと感じています。わが家の外壁は白と黒の２トーンなので、白色系のジュラストーンを採用しました。白色系と言っても、白以外にグレーやピンクっぽい色合いも混ざりあっていて、オシャレだと感じました。
玄関ポーチ先から門柱にかけては、お客様が見えたときに目につく範囲なので、高級感を演出することができるジュラストーンを採用してみてはいかがでしょうか。
〇まとめ
ジュラストーンは、固い素材の石灰岩です。白やグレー系の色合いを使えば、高級感を演出することができ、オレンジや赤色の色合いを使えば、温かみやかわいらしさを演出することができます。
費用は素材の色にもよりますが、白やグレー系では20000円／㎡、オレンジや赤色の暖色系では15000～18000円／㎡といった感じでした。たとえば5m×2mほどのスペースにジュラストーンの施工を外注する場合には、約20万円ほどがかかってくるでしょう。
ジュラストーンの日常の手入れの方法としては、テラスクリーナー（屋外用の掃除機器）や、ブラシ等でこすって洗い、汚れを落とすことになります。わが家は住み始めて１年以上が経ちましたが、今のところは目立った汚れは出てきていません。
外構で一番目のつきやすい場所、玄関ポーチ付近だけでも、高級感を演出することができる『ジュラストーン』を採用してみてはいかがでしょうか？
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