こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが、みなさんは「お金」と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか?
- 「お金」をたくさん持っていることが幸せである
- 「お金」をたくさん持っている人の方が立場が高い
- 「お金」を稼ぐためには、嫌いな仕事も仕方なくやり続ける必要がある
- 「お金」について、友人と大きな声で語り合うことなんてない …
私たちは日常生活のなかで、お金を稼いだり、使ったり、貯めたりしていますが、「そもそもお金ってなに?」と深く考えることは、ほとんどないのではないでしょうか。
私の人生を振り返っても、両親などの家族や友人、学校の先生や職場の上司などから、「お金とはなにか」について、教わったことなんてほとんどありませんでした。
人生も30代に差し掛かると、家を買って住宅ローンを支払ったり、子どもの学費を支払ったり、場合によっては親の介護費用がかかったり…
ますます「お金」について、頭を悩ます機会が増えていきます。。
私たちの日常生活のなかで、必ず必要になる「お金」。でも、一番身近な存在なのに、いつも当たり前に近くにありすぎて、本質を深く考えることなんて、めったにありません。
そこで今回、私がおすすめ&ご紹介したいのは、レオス・キャピタルワークス株式会社を経営している藤野英人(ふじのひでと)さんが出版している著書です。最近では、「ひふみ投信」という名前を聞いたことはありませんか?日本で多くの成果を上げている投資信託の一つです。
私は、さまざまなお金や投資に関する本を数十冊と読みましたが、その中でも藤野さんほど、お金の本質や使い方を説いている方はいません。
特に感銘を受けたのは、
- お金は目的を達成するためのエネルギー(ツール)の一つである
- お金を「現金」だけで、銀行やタンスにたくさん貯蓄しておくことが善ではない
- 「自分の意思」を乗せた消費&投資活動を通して、世の中を良くしていくことが大切
- 長期、分散、積み立てによる投資が大切
- 若者ほど、idecoや積立NISAなどを最大限に活用することが大切
といったことです。これらの内容はほんの一部ですので、少しでも「お金の本質とはなにか?」について、興味を持っている方がいらっしゃれば、ぜひ藤野さんの著書に目を通すことをおすすめします♪
※最近では、YouTubeでも金融教育をされていて、「ひふみ」や「お金のまなびば」と検索すると、「お金の本質」についての特集が無料で観られます。
そして、そんな藤野さんの新刊のご紹介です。
2021年5月13日に、新刊「14歳の自分に伝えたいお金の話」が刊行されるそうです。私も早速、Amazonから予約しておきました。発売前にも関わらず、すでにAmazonの書籍ランキングに入っています。
以下、Amazon商品紹介ページにかかれている内容をご紹介します。
「僕らのお金の使い方」が「社会の未来」を決めていく。稀代の投資家が「14歳の自分」に思わず伝えたくなった、「お金に使われない」、「お金で苦労しない」ための考え方とは。
糸井重里氏推薦!「日本人は、お金そのものが大好きーー14歳の人たちに、このパンチは効きすぎるかな。いやいや、大人のつもりのぼくらにも効く!」
大人でも子どもでも一生役立つ「お金の話」が一冊に。14歳が抱えがちな悩みは、上手な「お金の付き合い方」を知ることで、解決の糸口をつかむことができます。そして、これからの人生で「お金のパワー」を存分に活用できれば、未来はどんどんよりよいものに変わっていくのです。
小学校高学年以上のお子さんがいらっしゃる方や、ご自身の金融知識を深めたいと考えている方などに、とても参考になりそうな書籍です。興味を持たれた方は、予約されてみてはいかがでしょうか。
最後に、私の「ideco」や「積立NISA」の詳細や実際の積立状況は、別の記事でまとめていますので、興味のある方にとって、少しでも参考になることがあれば幸いです。↓↓
【内部リンク】iDeCo&つみたてNISAで資産運用!ずぼら主婦の配当再投資 ≫≫≫
Sponsered Link