三協三協アルミショールームに展示されている窓枠

外観のオシャレ感は窓の位置で決まる!絶対に見落とせない家づくりのテクニック♪

【2018.9.17 記事更新】

こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

せっかく家づくりをするなら、家の外観もオシャレにしていきたいですよね。家の外観に影響をおよぼす要素として、外壁の素材や窓枠の色などもありますが、実は「窓の位置」がとても重要になります!

本日は、スマートな外観づくりのテクニック、「窓の配置のしかた」についてご紹介します♪

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〇一条工務店の窓の仕様

一条工務店の窓枠の色は、4種類から選ぶことになります。流行りのアーバングレー、明るい印象が出せるホワイト、シックな色合いのブラックを標準色として、オプションで木目調のブラウンを選ぶことができます。オプションでブラウンを選んだ場合には、約10万円の追加費用がかかります。

一条工務店アイスマートの窓枠色は4種類
一条工務店アイスマートの窓枠色は4種類

三協三協アルミショールームに展示されている窓枠
三協アルミショールームに展示されている窓枠

なお、窓枠のどの色を選んだとしても、サッシ室内側の色は、すべてホワイト色になります。わが家はブラックを選んだのですが、内側のサッシ室内側は、白色になっています。

では、その窓をどのように配置していけば、オシャレな家の外観がつくれるのでしょうか。建築士の友人に話を伺ってきたので、窓を配置していく際のポイントしておきたいと思います!

ポイント①窓の位置をそろえる

家の外観をスマートな雰囲気にしたい場合には、外壁の種類やデザインも大きく影響しますが、実は、窓の配置によって大きく変わってくるとのことでした。

  • 窓の縦位置、横位置をそろえる

まずは、家の正面となる外観のメイン(玄関のある道路側の面)の窓は、縦ラインと横ラインをそろえます。わが家の事例を参考にしてみてみましょう。

正面となる道路側の面には、押し出し2030と2045サイズの押し出し窓を2か所ずつ、計4つ配置しました。間取りを検討する最初の段階で、窓の大きさや位置がバラバラのものも参考までに作成いただいたのですが、まったく統一感がないアンバランスさを感じました。

窓の位置(縦方向と横方向)を統一させただけで、バランスのよいスマートな雰囲気が生まれました!

窓枠の位置は、縦方向と横方向を一直線に合わせるとバランスが整います!
窓枠の位置は、縦方向と横方向を一直線に合わせるとバランスが整います!

窓枠のサイズや位置に迷ったら、縦方向と横方向の位置を、統一することをおすすめします。窓の位置の縦方向と横方向を同一線上にすることで、外観のスマートさがグッとあがった感じがしました。

ポイント②人の顔を連想させない

  • 人の顔を連想させるように配置しない

①でご紹介したとおり、窓の縦ラインと横ラインをそろえることが重要になりますが、さらに、人の顔を連想させないような配置にする必要があります。もし顔のように配置してしまうと外観が台無しになってしまいます。人間の脳はうまくできていて、窓の配置から、それに似たものを無意識にイメージしてしまうそうです。

人の顔を連想させるような窓の配置はNG!
人の顔を連想させるような窓の配置はNG!

もしもわが家の窓の配置を、上図のように2階に2か所、1階に1か所配置していたら…窓が人の顔のように見えてしまい、「ムンクの叫び」のような印象がでてしまいます。もし、そのように配置してしまい後から気づいてしまったら、私もムンクのように叫んでいたかもしれません…

ポイント③引き違い窓は見えない場所に

  • 玄関がある側(道路側)の面には、引き違い窓を採用しない

引き違い窓は、昔ながらのボヤっとした印象を与えがちだそうです。玄関のある正面側への採用は控えて、人の目につきにくい玄関のない面(家の横側や奥側)に採用しましょう。わが家の玄関がある道路側の面には、引違い窓をできるかぎり配置しないようにして、押し出し窓をメインとしました。設計段階で、引違い窓を採用した場合の外観もつくっていただいたのですが、やはり押し出し窓の方が、スマートな感じに仕上がりました。

〇まとめ

家の外観づくりには、外壁の素材や色合いも大切ですが、窓の配置にも気を配ることでよりオシャレな外観づくりにつなげることができます。

窓の縦ラインや横ラインをそろえたり、引き違い窓の位置に気をつけるだけで外観のスマートさがグッとあがるので、ぜひご活用ください!間取りを検討中の方にとって、素敵な外観となることを願っています。(^d^)/

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