Pid4Mの活用例

PID(室内物干し)を活用!雨の日にホスクリーンを使わない工夫♪

こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

雨の日に外出して、濡れたコートやカッパをお風呂場などに干した経験はありませんか?雨に濡れた衣類を乾かすのってとても面倒ですよね。。

本日は、梅雨時期や雨の日に活躍するオプション、簡単物干しグッズの「PID」についてご紹介します!PIDは、『ワイヤーを引き出して、壁に掛けるタイプの物干し竿』です。

玄関先にPIDを設置しておけば、雨の日の外出で濡れた衣類を、靴を脱がずにさっと干すことができるようになります!また、雨の日の室内干し予備スペースとしても活躍しますよ。

〇pid4Mとは

pid4Mは、「使いたいときにだけ、ワイヤーを伸ばして使う物干し竿」です。森田アルミ工業社が開発した、画期的なグッズです。pid4Mのコンセプトは、「生活感の象徴である洗濯物がpidとともにインテリアの一部となるような暮らし」をイメージしているそうです。

たしかに洗濯物が昔ながらの物干し竿に室内干しされていると、生活感があふれ出していて、とてもインテリアになりそうもないですよね。PIDを使えば、そのような”生活感”が少し改善されそうです。

雨の日には、わが家でも大活躍しています!商品の詳細は、pid4Mの商品紹介ページをご覧ください♪ ↓ ↓

梅雨時期にはpid4Mが大活躍!
雨の日や梅雨時期にはpid4Mが大活躍!

【外部リンク】森田アルミ工業ホームページ pid4M ≫≫
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〇pid4Mのメリット

  • 室内のどこにでも簡易な物干しスペースをつくれる!

たとえば、玄関スペースに取り付けておくと、雨の日の外出から帰ってきたときにさっとワイヤーを伸ばして、濡れた傘や雨カッパ、コート類などを掛けて乾かすことができます♪

外出から帰ってきたときに、靴を脱がない場所でpid4Mを掛けられるようにすれば、すごく便利です。わざわざ靴を脱いで、お風呂場や洗面所のホスクリーンなどに濡れたものを運ぶ必要がなくなりますね。

玄関土間の上にPIDを設置すれば、干した傘などから雫が落ちたとしてもすぐに乾くし、掃除も簡単にできます。また、濡れたコート類を壁に掛けたりすると、クロスを汚したりカビの原因にもなったりしますが…PIDならそのような心配もありません。

  • ホスクリーンなどと併用して大量に干せる!

また、洗濯物を大量に部屋干しするときには、予備の洗濯物干しスペースとしてpidを活用することもできます♪お子さんが2~3人いらっしゃるご家庭では、洗濯物のボリュームも増えがちですよね。

PIDを使えば、臨時の室内干しスペースをつくり出すことができます。洗面所などに設置したホスクリーンでは干しきれない洗濯物を、PIDも活用して干してしまいましょう。

〇pid4Mの使い方

PIDはワイヤーを引き出す側と、ワイヤーを引っ掛ける側の2つの面があります。ワイヤーを引き出す側には、丸いツマミが2つ付いています。向かって左側がロック機能、右側が引っ張り出せるようになっています。

まず、ワイヤーを引き出すほうの、向かって右手側にあるツマミを引っ張ります。

右側のつまみを引っ張る
向かって右手側のつまみを引っ張る

引っ張り出したワイヤーを伸ばして、対面側に取り付けてある穴に、ツマミを引っ掛けます。

対面側の穴にツマミを引っ掛けて固定
対面側の穴にツマミを引っ掛けて固定

最後に、ワイヤーを引き出す側にある左手のツマミを回して、ワイヤーが動かなくなるようにロックをかけます。カチッと音がすると完了です。

向かって左側のツマミを回してロックする
向かって左側のツマミを回してロックする

これでワイヤーがピン!と貼られて、コート類をかけてもたるまない強度がでました!耐荷重は10kgとのことなので、かなりの量の洗濯物などを掛けることができますね。

〇pid4Mの注意点

  • 一条工務店のオプションではない

PIDは一条工務店で用意してある純正オプションではありません。発注者である私たちから一条工務店に対して、取り付けたいと提案する必要があります。そのため、PIDをオプションとして取り付けられるかどうかは、この情報を知っているかによります。

  • 壁に穴をあける

PIDを取り付けるには、壁にネジで固定するための穴をあける必要があります。一度取り付けたら、当面は取り外しがきかないと考えておいた方がよさそうです。もし間違った場所につけてしまうと、取り外した際に穴が目立ってしまうからです。補修しても完全にきれいにはならないと思います。取り付ける前には、取り付ける位置を充分に考えておく必要があります。

  • 壁の強度を確かめる

PIDには最大10キロ程度の量の洗濯物をかけることができます。つまり、その分の力が支えている壁にもかかってきます。そのため、PIDを取り付ける位置は、壁の強い部分(筋交いが入っている部分)につける必要があります。

壁の強い部分は、こぶしでトントンとたたくと分かると思います。ゴンゴンと空洞を感じるところは筋交いが入っていません。カンカンと少し高い音がして固い感じがするところが筋交い部分です。

〇pid4Mの活用状況

実際に雨の日に使っている状況は、このような感じになります ↓ ↓

特におすすめは、濡れた上着類や、傘、お子さまのカッパ類などです。単に、洗濯物の量が多い日などにも予備の洗濯物干しスペースとして活用することができます。

Pid4Mの活用例
Pid4Mの活用例

〇pid4Mの費用

私たちは、間取りの打合せの中で、PIDをオプションとして追加することにしました。一条工務店でのPIDのオプション価格は6,900円でした。

ちなみに、pid4Mは壁に取り付けるだけですので、DIYが得意な方は、Amazonサイトから購入して、引渡し後にご自身でお好きな位置に取り付けてもすこし安く済みそうです(だいたい5,000円くらい?)。穴を開けるためのドリルなどの工具をお持ちの方でしたら、簡単に取り付けられそうです。わが家は、壁に穴をあけてきれいに仕上げられるか不安だったので、オプションで追加して取り付けてもらいました。。

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〇まとめ

PIDは雨の日に活躍する簡易型の物干しグッズです。玄関スペースなどに取り付けておけば、雨の日の外出から帰ってきて、サッと濡れたものを干すことができてとても便利です!

注意点としては、取り付けるには壁に穴をあけるので、一度取り付けたら位置を変えにくいです。使い勝手を事前にイメージしておたり、壁の強度を確認しておくことをおすすめします。わが家は、PIDを使う時に、靴を脱がないで済むような位置に取り付ける工夫をしました♪

費用はDIYでも5,000円程度、一条工務店に対して取り付けたいと提案しオプションで追加しても6,900円程度なので、とてもコスパのいい製品だと思います!普通に物干しざおにかけておくよりも、オシャレ感は増えたような気がします。(笑)

『生活感の象徴である洗濯物』を、インテリアの一つとして楽しんでみませんか?

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