こんちには、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
みなさんはすでに『ルンバ』を活用されていますか?
わが家では、ルンバを使い始めて1年以上が経ちました。毎日のおおざっぱなお掃除をすべてルンバに任せているので、手間がかからずにとても助かっています。(笑)
部屋の隅にすこしゴミが残る、床に落ちている毛が取り切れない、などの弱点もありますが、『手間をかけずに、いつもきれいなお部屋で過ごせる』というメリットは活用したいところ。
これからルンバを買おうか迷っている方のために、ルンバのメリットやデメリット、使ってみた感想などをご紹介します!
〇ルンバe5とは
わが家のお掃除で活躍している『ルンバe5』は、2018年10月に発売を開始した『eシリーズ』という機種です。 従来のルンバ900・800・700・600・500シリーズとは異なって、『高性能なルンバを安価で提供する』というコンセプトのもとに誕生しました。
e5シリーズにはBluetooth機能が付いているので、スマホにアプリをダウンロードすると、遠隔操作ができます。
〇使い方
まず、ルンバの充電場所となるホームベースを設置します。ホームベースをコンセントでつないで完了です。
ホームベースは『障害物のない広い場所の壁に沿って』設置する必要があります。ホームベース周辺にはある程度の空間を取るようにしましょう。設置場所の主な目安は、以下のとおりです。
- ホームベース両脇に0.5メートル以上
- ホームベース前方に1.2メートル以上、階段などの段差との間に1.2メート ル以上
- バーチャルウォールから2.4メートル以上
ホームベースは、常に電源に接続しておきましょう。また、iRobot HOMEアプリ でルンバを使う場合には、ホームベースをWi-Fiの電波が安定している場所に設置する必要があります。わが家では、ホームベースをテレビボード下に設置することにしました。
なお、ホームベース下に家具の耐震マットなどを敷いておくと、ルンバがホームベースに戻るときにホームベースの位置がズレないようになるのでおすすめです♪
- ルンバアプリを使わない方法
ルンバアプリを使わない場合は、ルンバ本体についているボタンを押すだけでOKです。
清掃を始めたいときには、ルンバ本体の中央にある『CLEAN』ボタン(大きな〇)をポンっと押せば、自動的に掃除が始まります。清掃中に充電機に戻ってほしい場合は、左側にあるホームボタン(家の形)を押します。
また、ホームボタンを押さなくても、部屋全体の掃除が完了すると自動的に充電器に戻っていきます。とても賢い子ですね。(笑)
- ルンバアプリを使う方法
まず、ルンバアプリをインストールします。表示される手順に沿って、初期設定を済ませると、Bluetoothでルンバ本体と手元のスマホを連携することができるようになります。連携させると次のようなことができるようになります。
- 清掃スケジュールを機能
- 清掃モード設定のカスタマイズ
- ルンバのソフトウェアを自動でアップデート
- ルンバと他のスマートデバイスをペアリング
アプリ内で、ルンバに名前をつけることができます。とりあえず、『ルンバ』では味気ないので、『ルンボ』と名付けることにしました。
ルンバのお掃除を開始したい場合は、アプリ画面中央の『CLEAN』ボタンをタップとルンバが動き始めます。アプリ画面中央のCLEANボタンを押すもう一度押すと、ホームベースに戻ります。
スケジュール管理を設定しておけば、好きな日時にルンバの清掃を始めることができるようになります。
〇メリット
ルンバe5を使うと、以下のようなメリットを感じます。
- いつもさらさらな床で過ごすことができる
- 掃除機をかける時間を削減できて、他のことに時間を充てられる
- アプリから清掃スケジュール管理もできるので、好きな時に清掃できる
家で過ごしていると、床には2~3日でほこりやゴミが溜まってしまうのですね。わが家では、2日おきにルンバで清掃していますが、ダスト容器には毎回、『ほこり』や『ゴミ』がびっしりと溜まってしまいます。目で床を見てみても、ぱっと見では分かりませんが…びっしりと汚れが溜まっている床で過ごすなんて、もはや考えられなくなってしまいました。
〇デメリット
便利なルンバですが、使ってみると意外な弱点も目につきました。
- 部屋の角(90°の箇所)など、ほこりが充分に取れない箇所がある
- 髪の毛などは、わりと取り除きにくい
- 窓枠にルンバ本体がはまってしまう
ルンバは小さなホコリなどには強いけれど、壁際や部屋の角のゴミ、髪の毛などには弱いようです。なので、日々のおおまかな掃除はルンバに任せて、1週間に一度程度、掃除機で隅っこの箇所などの掃除をおこなえばよいと感じました。
また、一条工務店アイスマートのわが家ですが、窓枠にルンバが『はまって』抜け出せなくなる現象がみられました。そのハマり対策として、清掃時には赤ちゃん用のイスを置くようにしています。同じような現象が出てしまったら、置いておくものは何でも良いので、家の中にあるもので試してみましょう。
〇お手入れ
清掃するごとに、ルンバ本体のダスト容器内のごみを捨てればOKです。そのほか2か月ごとを目安に、フィルターを外してゴミを取り除きます。ダスト容器自体は水洗いすることができますが、フィルターは水洗い厳禁ですので注意しましょう。
また、1年に1回程度を目途に、ルンバ本体の『前輪部』や『エッジクリーニングブラシ』、『デュアルアクションブラシ』も適宜、掃除しましょう。
〇価格
ルンバの価格帯はさまざまです。
最上位の自動ゴミ収集タイプのi7+などのシリーズは、機能性が高いだけあって10万円以上。ルンバe5は約5万円で販売されています。ルンバ600シリーズなどでは約3万円などと安価です。
遠隔操作機能がついているe5シリーズや800シリーズは約5万円程度なので、そのような機能が不要で、手動で掃除だけできればよいとお考えの方は、3万円前後のルンバでも充分なのでは、と感じます。
〇感想
とにかく、ルンバe5は買ってよかったです!想像以上にゴミは取れるし(毎回、ダスト容器を開けるとビックリします。。)、家の床は常にサラサラな状態が保てるので、日常生活の快適さがグッと上がりました。ただ、壁際など隅っこや髪の毛が吸いにくいなどの弱点もあるので、まったく掃除をしなくて済む、というわけではないと感じました。
日常の掃除はルンバに任せて、週に1度程度、掃除機ですみずみをサッと掃除するという方法をおすすめします。そうすれば、家のすみずみを常にきれいに保つことができると思います。
また、ルンバが動いている間は、ある程度の『稼働音』が出るので、テレビを観ているときなどに清掃するのは不向きと感じました。外出時に合わせて清掃スケジュールを組んでおけば、家に帰ったときには床がサラサラな状態になっています。
〇まとめ
いかがでしたか?
ルンバを使えば、家の床のおおざっぱなお掃除は、自分でやらなくて済むようになります♪その浮いた分の時間を、自分の好きなことに使ったり、子どもと一緒の時間を多くしたりと、忙しい毎日にはとても大助かりです。
もし、Bluetooth機能がついているスマホを持っていれば、ルンバアプリをダウンロードすることで、ルンバに接続することができます。ルンバの掃除スケジュールの自動管理や、離れている部屋からの遠隔操作もできるようになるので、とても便利ですよ。
費用は品番によってピンキリですが、簡易版なら3~5万円程度、ゴミ収集機能が付属された上位版は7万円前後で購入することができます。毎日のお掃除の手間をほとんど省けることを考えると、コスパの良いお掃除道具ではないでしょうか。
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