こんにちは、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、一条工務店で建てた家の「耐久性」についてご紹介します。
みなさんは、「人生100年時代」という言葉を耳にしたことはありませんか?現在、日本人の平均寿命は世界一となっていて、超高齢社会がスタートしています。そして、その平均寿命は毎年延び続けています。近い将来にはなんと、平均90歳近くまで上がることが見込まれています。
たとえば、30歳で家を買ったら、体に不自由がでない限り、60年以上も家に住み続けることになるわけですね。。その60年もの長い年月、また、ご子孫に家を受け渡しても住み続けられる住宅、それが一条工務店で建てた家が誇る耐久性なのです!
では早速、一条工務店で建てる家の耐久性の秘訣を見ていきましょう。
〇耐久性とは
耐久性とは、一言で表すと『家の長寿命化』です。人が長生きするのと同じように、家にも寿命があります。快適に、そして安全に、家に住み続けられる期間が耐久性と言えます。
日本には、江戸時代や明治時代に建てられた木造建造物や古民家もいまだに多く残っています。では、なぜそのような長い年月を耐えることができたのでしょうか?その答えには、家の通気性や結露、シロアリ対策などに工夫がほどこされていたため、結果的に長持ちする家ができあがっていました。
とはいえ、日本での長寿命化された家はほんのひと握りです。アメリカやイギリスなどでは、家の寿命は100年以上持つのに対して、いまだに日本で建てられる家の大半は、30年ほどしか耐久性がありません。
一条工務店は、木の特性を日々研究し続けていて、木の特性を最大限に活かしながら、耐久性のある家づくりを目指しているとのことです。
〇高断熱材
家を長寿命化するための秘訣の一つに、結露対策があります。目に見えない壁の中に結露ができてしまうと、壁を支えている部材が腐ってしまい、家の強度がどんどん落ちてしまいます。
一条工務店で建てる家では、防水性にすぐれた高断熱材を使っているので、断熱材自体もカビにくくい性質があります。また、壁の中の空気の通り道(通気性)を良くする工夫をほどこすことで、結露に強い家づくりにつなげています。
また、家の部材自体も、充分に乾燥させた木材を使っているため、部材が曲がったりしにくく、時間が経てば経つほど強度が増していきます。住めば住むほど、災害にも強い家に住み続けられるのです。
〇防腐・防蟻処理
長寿命化を目指すには、断熱材に加えて、家を支える柱の強度もとても重要な要素になります。
一条工務店で建てる家の柱には、防腐・防蟻(加圧注入式防腐防蟻処理)がほどこされた部材を使います。つまり、腐りにくく、シロアリにも強い部材ということです。防腐防蟻のために使ている薬品は、もちろん人体への影響がない製品を使っているとのこと。
もし防腐防蟻処理をしていない家に住んだ場合には、約15年で家がボロボロになってしまい、大きな地震などが起こった場合には、家が全壊してしまう恐れも出てきてしまいます。
〇基礎の対策
一条工務店で建てる家の基礎は、一般的な家の基礎よりも、すこし高い位置につくられます。家の基礎が高い位置にあることで、湿気が溜まることを防ぎ、通気性を良くすることができます。
通気性が良くなることで、結露やカビの発生を防ぐことができるようになるので、長寿命化に一役買っているわけですね。
〇長期優良住宅
最後に、一条工務店の家は、長期優良住宅に認定されます。長期優良住宅に認定されることで、住宅ローン減税の控除額がアップするうえ、フラット35の住宅ローンの金利が優遇されるメリットがあります!
長期優良住宅とは、耐震性、耐久性、省エネ性などの性能が保たれ、何世代も住み継げる家として国が推奨した家のことです。一条工務店は、長期優良住宅の普及にも積極的に取り組んでいて、累積申請実績は業界でNO.2になりました。
※建築確認申請・長期優良住宅手続き及び諸費用に、30~40万円程度の負担が生じますが、その額を差し引いてもメリットの方が大きくなります。
〇まとめ
一条工務店で家を建てると、何十年も住み続けることができます。その秘訣としては、高断熱材を使っていたり、防腐防蟻処理がほどこされた部材を使っていたり、基礎の高さを高くして通気性をよくしていたりと、さまざまな工夫がなされていることが分かります。
これからの長寿命化の時代、耐久性を向上させて家も長寿命化することで、一生住み続けられる場所をつくることができます。人生100年時代、賢く、そして快適に、一条工務店で建てた家に住み続けてみませんか?
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