こんちには、ゆうとです。本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
去年、暑い夏のある日曜日、家のリビング内から『ドバドバドバー！』という音が聞こえてきました‼びっくりして、音が聞こえてきたあたりを調べてみると…エアコンから大量の水があふれたようで、ポタッポタッと水が垂れている状態でした。
とりあえず、水漏れがおさまるまでエアコンの下部にバケツを置いておきました。水漏れがおさまるのを見計らってバケツをのぞいて見ると…なんと！500mlのペットボトル１本分ほどの水が溜まっていました。。
家の引渡しからまだ２年、それなのにもうエアコンが壊れてしまったの？！と、心配になったのですが…。
いろいろと調べたてみたところ、エアコン水漏れ問題のほとんどの原因は、エアコンから屋外にかけて設置してある、『排水ホース（以下、ドレーンホース）』の汚れを取り除くことで解決できるとのこと。
わが家も早速、ドレーンホースのお掃除グッズを購入して、お手入れしてみることにしました！結果的には、エアコンからの水漏れは無くなり、元通りに使えるようになりました。
それでは早速、エアコンのドレーンホースのお掃除グッズをご紹介していきたいと思います♪
〇水漏れの原因
エアコンからの水漏れ原因の多くは、ドレーンホースの『詰まり』です。
通常、エアコン内部で生じた水滴や、除湿モードで屋外に排水される水分は、ドレーンホースを通っていきます。そのドレーンホース内に汚れなどがつまることで、屋外に水分を排水できなくなってしまい、エアコン内に逆流した水分が室内にあふれ出してしまうのです。
〇対策
エアコンからの水漏れ対策としては、エアコンのドレーンホースのお掃除が最も効果的です。ドレーン内の汚れを取り除くことで、きちんと屋外に水分を排出することができるようになりますよ。
わが家には３台のエアコンがあるのですが、それぞれのドレーンホース内の汚れを取り除いたところ、溜まっていた水がドバっと出てきました。このように水が溜まってしまうことで、エアコン内からの水漏れになってしまうのですね。
もしも、エアコンのドレーンホースをお掃除しても水漏れがおさまらない場合には、その他の原因が考えられます。その場合には、エアコンの専門業者に相談することをおすすめします。
〇おすすめグッズ
エアコンのドレーンホースをお掃除するためには、
『TASCOサクションクリーナー』がおすすめです‼
ネットで調べたり友人から話を聞いたりした中で、TASCOのサクションクリーナーが口コミが良く、お値段もお手頃でしたよ。わが家もAmazonサイトで購入しました。価格帯は約2,200円程度でした。
〇使い方
使い方は簡単、次の３ステップになります。
- まず、本体の先端部分にノズルを取り付けます。
- ドレーンホースの出口部分にノズルを奥まで差し込みます。
- つまりが無くなるまで、『強く引く』『ゆっくり押し込む』を繰り返します。
自電車の空気入れのように、取っ手を引いたり押したりすることで、ドレーンホース内の汚れを空気圧で取り除いていきます。
注意点としては、強く押しこみすぎると、汚水等が逆流してエアコン内に入ってしまうことがあるようです。また、汚水等がクリーナー本体内に入った場合は、先端を外し、ハンドルを押して容器に排出すると良いと記載されています。
また、地面と近い場所に固定されたドレーンパイプには、ドレンパイプ用ノズルを使うと便利とのことです。
〇感想
ドレーンホースの清掃グッズを使ってみた感想は、思っていた以上に使い方が『簡単』でした！
サクションクリーナーにノズルを取り付けて、取っ手を押したり引いたりするだけでドレーンホースをお掃除することができました！お掃除したあとは、エアコンからの水漏れは一切なくなって一安心です。
個人的な希望としては、もう少しお値段がお手頃ならいいな～という点です。一度買ってしまえばずっと使っていけるので、2,000円でも充分にお手頃だとは思うのですが、主婦の私からすると1,000円台で買えたら、より満足度が高まるな～と感じました。
今後も、特に夏の除湿シーズンには、エアコンのお手入れを定期的にやっていきたいと思います。
〇まとめ
エアコンの水漏れの原因の多くは、室外へのドレーンホースの『詰まり』です。ドレーンホースのお掃除グッズを使うことで、ドレーンホース内のよごれを取り除くことができます。
価格帯は約2000～3000円前後です。一度買ってしまえば、ずっと使っていけるので、一家に一台は必需品になりそうです。エアコンのドレーンホースを定期的にお掃除することで、エアコンからの水漏れを防ぐことができますよ。
一家に一台、ドレーンホースのお掃除グッズを用意しておくことをおすすめします‼わが家のように、エアコンから水があふれてアタフタしないで済みますよ～（笑）
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